阿東つばめ農園 安渓 大慧さん
令和3年10月1日
農園の名称 | 阿東つばめ農園 アトウツバメノウエン |
園主の氏名 | 安渓 大慧 アンケイ ダイエ |
住 所 | 〒759-1512 山口市阿東徳佐中1694−2 |
電 話 番 号 | 083−956−0375(電話FAX兼用) |
無化学肥料・無化学農薬 による圃場の面積 | 100 a(アール) |
主な農作物 | イセヒカリ(水稲)、タマホマレ(白大豆)、自家用野菜 |
出荷先(販売所名) | お客様に直販 道の駅萩往還 クリーンプラネット など |
農作物にかける 思い | 2012年から徳佐で取り組んでいますが、有機農業の師匠の吉松敬祐さんは、地域の在来品種を大切にするとともに、伊勢神宮の神田で台風に耐えて生き残った奇跡のお米から選抜したイセヒカリの原原種を育てておられます。そういう「地域にねざした物語のある品種」を大切にまもり育てたいと思っています。大規模栽培ではみかけないタマホマレも、甘みのつよいおいしい品種です。 |
堆肥や土づくり への工夫 | 数年に一度田んぼを大豆畑に転作することで、水田雑草を減らし地力を回復させています。棚田の高いあぜからの大量の草で、畑の表面を覆うマルチ栽培と抗生物質などを使わない鶏糞や馬糞の堆肥を田んぼに入れる努力をしています。 |
種子や苗づくり への工夫 | 作物の一生とつきあうために、できるだけ自分で種子をとって、苗づくりから人任せにしないようにしています。複数の農家で育てていれば、種子切れのときにも安心です。広い大豆畑で豆の苗を鳥たちから守るために全面を網でおおうという手間をかけています。 |
消費者の皆さんへ伝えたいこと | 2019年夏から、山口県初の営農ソーラーを取り入れて、田んぼを2階建てで活用しています。学生の実習や、ワーキングホリデーも受け入れています。ご訪問は、メールでご予約ください。空き家を改装した「おひさま交流館」でくつろいでいただけます。 |
有機JASやエコ100等の取得状況 | 環境保全型農業直接支払制度の対象者 |
HPのURL | http://ankei.blog.jp/ |
a@ankei.jp | |
見学受け入れの有無 |
見学できる |
自由記入 | 農園のようすを「つばめ農園おひさま便り」として毎月書いています。ブログをご覧ください。 |